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カリキュラム

こどもの命を預かる身として小児科としての知識も十分に備え、幅広くこどもの病気の知識、知見を修得し、その上で小児外科医として社会に貢献するという目的があり、こどものための医者であれ、それが当機構の特徴でもあると考えています。

後期臨床研修は3年間です。基本は小児科、小児外科、外科を1年ずつローテートしますが、どこの病院で、いつ、何を研修するかは本人の希望および登録病院の受け入れ状況などを見て決定されます。

 また病院それぞれ特色がありますので、勤務先の病院によって、研修したい科長と相談の上、研修内容を若干変更することは可能です。
(例、形成外科を3ヶ月選択し、縫合処置を学びたい など)

 後期臨床研修中、ないし研修後には希望により原則1年間の海外留学を勧めております。海外での最新の医学知識の習得、そして海外と日本との医療の違いなどを十分に勉強し、再び日本に帰ってきた後は、海外で得てきた知識を小児外科医療に還元してもらいます。

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